NERO_GURIブログ

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一般事務と営業事務の違いまとめ

秋の風が吹くようになってきましたね。こんばんは。

さて、タイトルにもあるとおり一般事務と営業事務の違いやどういう人が向いているのか等紹介していきたいと思います。

一般事務とは

企業や業種によって様々ですが一般的な業務内容として、データ入力、文書作成や資料作成、コピー、ファイリング、会議のセッティング、各種手配、電話応対、メール応対、郵便物の仕分けなどが一般事務の仕事として挙げられます。

一般事務として必要なスキルは

  • PC(WordやExcel)の基本的な操作
  • 基本的なビジネスマナー
  • ある程度のコミュニケーション能力

一般事務で転職するとき持っていると有利な資格

やはりPCの資格を持っていて損はないと思います。MOSパソコン検定日商マスターなどの資格が有名ですね。面接でどの程度PC使えますって言うよりも、ばーんと資格出したほうがわかりやすいですしね。

一般事務のメリット・デメリット

事務経験が無い人でもはじめやすい。営業事務に比べると比較的初心者からはじめやすい事務かと思います。企業によっては、簡単な資料作成だったり、データ入力(タイピングできればOK)だったり、お茶出し・電話応対だけ。とかも普通にありますからね。

事務を初めてやってみるって人は一般事務がおすすめです。

 

デメリットとしては、地道なルーティンワークになるケースが多いので、もっと自分のアイデアを出したいとか、クリエイティブな仕事をしたいと思っている人には正直つまらないかもしれません。

あとは自分の努力がみえにくいので、つまんなく感じてしまうかもしれません。

 

営業事務とは

営業事務は営業活動に付随する事務処理を取り扱うことが多くなります。企業や業種によって取り扱うものが違うので一概には言えないですが、製品やサービスの受発注・管理、在庫や納期管理、見積書・請求書の作成、売掛金管理、社内会議の資料や顧客へのプレゼンテーション資料作成、顧客からの電話応対など営業活動に関わるサポート業務が中心です。商品知識の習得や顧客に合わせた業務処理スピードが必要となるため、一般事務より専門性がやや高い仕事になります。

営業事務として必要なスキルは

  • PC(WordやExcel)の中級程度の操作
  • ビジネスマナー(顧客ともやりとりがあるので)
  • コミュニケーション能力は必須。

営業務で転職するとき持っていると有利な資格

  • MOSパソコン検定日商マスター等PCの資格
  • 簿記の資格(債権債務の管理等に役立ちます)
  • 英語力(私は全くありません。会社によっては持ってたほうがいいところもあると思います。うちは海外部門が別にあるのでなんとかなってます。)
  • コミュニケーション能力検定

営業事務のメリット・デメリット

やりがいはあると思います。一般事務と比べると責任の重い仕事をまかされることが多いと思います。だけどその分やりがいはあります。納期や期日(会議資料の作成いつまでとか)があるので、スケジュール管理も大切です。

逆に責任ある仕事はちょっと・・・という方には負担に感じるでしょう。

一般事務と違い、営業事務の方が残業になる可能性もあるかと思います。

 

一般事務と営業事務お給料がいいのはどっち?

営業事務の方が高いです。地域によっても時給換算で違いはあるだろうけど、職種で言ったら営業事務の方が高いですね。

 

とりあえず一般事務からはじめてみて、ステップアップで営業事務に転職してもいいのではないでしょうか。自分にあう仕事に出会えたら素敵だと思いますので、事務やったことないし無理だろうからやめとこう。とはじめから諦めるのではなく、まずやってみることをおすすめします。

 

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